QUESTION

タマディックに入社した理由は何ですか?

プログラミングの知識を活かして働ける

タマディックに入社を希望した理由は、特に車や他の特定分野に強い興味があったわけではなく、プログラム専門に学んできたことから、プログラム関連の仕事を希望したためです。東海地方出身で名古屋を含む愛知県での就職を希望していたため、タマディックは地元に多く事務所を構えていたことも理由の一つです。情報理工学部でのシステムやプログラミングの知識を活かして働きたいと考え、入社を決意しました。大手自動車メーカー関連の仕事を希望して三河地方の寮に配属され、先輩方と一緒に生活しました。入社後の約3ヶ月間、先輩方の明るさと親しみやすさに支えられ、働きやすい職場環境の中で人間関係の悩みもなく安心して働けることを実感しました。タマディックの良好な社員関係が、私の入社後の印象を良いものにしてくれました。

QUESTION

仕事内容を教えてください。

現在の主な業務とシステムとしての完成度

私は航空機の整備マニュアルを電子化する作業を担当しています。飛行後の航空機は整備が必要で、その手順は非常に複雑です。例えば、羽根の部品は一定の飛行時間後に交換が必要です。これらの整備手順や規定を含むマニュアルを電子化し、整備士が効率的に作業できるようにすることが目的です。従来の紙のマニュアルは書類棚を埋め尽くすほどあり、必要な情報を探すのは大変でした。特に新人にとっては使いづらいものでした。現在、デスクトップPCからタブレット端末に対応する過渡期にあります。タブレットでは画面が小さく操作も異なるため、見やすさや操作性を向上させるための工夫が必要です。ユーザーの使いやすさを重視し、試行錯誤を繰り返しながらシステムを開発しています。

QUESTION

仕事や趣味で「わくわくすること」は何ですか?

ワクワクする瞬間は、新しいことに挑戦しているとき。

私がワクワクする瞬間は、仕事で新しいことに挑戦しているときです。プログラムを始めるきっかけは、ゲームが好きで、ゲームがどのようにつくられているのかに対して興味を持ったことからでした。大学時代にはプログラムの難しさに挫折しそうになった時期もありましたが、多くの知識が必要であることがわかりました。大学での研究は計算式を多用し、現在のAIのように名古屋駅への最短ルートを計算して教えてくれるプログラムを作成していました。複数の移動手段や最適なルートを計算し、結果を提供するこれらのプログラムを作り上げる過程で、新しい知識を得て仕事に対するワクワク感を感じることができました。

QUESTION

仕事の面白さ、やりがい、難しさとは何ですか?

知識が豊富であればあるほど、効率的にできる

私は、プログラムの製造に取り組んでいるときに最も楽しさを感じます。入社以来、プログラム製造に多くの時間を費やしてきました。システムの大幅な刷新の際には、2か月間毎週客先上司レビューを行い、プログラムの仕様や動作を確認しました。本来ならば半年かけて行う作業を、時間がなかったために2か月間の圧縮スケジュールで行わなければなりませんでした。最初は順調に進んだものの、1か月を過ぎるとスケジュールの遅れが出始め、思うような結果が得られなくなりました。それでも時間をかけて期限内に終わらせることができましたが、今振り返ると私の知識不足が原因で皆さんに迷惑をかけたと感じています。しかし、その経験があったからこそ、事前の下調べやプログラムの勉強を再度行うきっかけとなり、知識の向上につながりました。プログラム業務は、知識が豊富であればあるほど、効率的かつ簡単にできる業務です。これからも勉強を怠らず、知識を深めていきたいと考えています。

QUESTION

タマディックの良いところを教えてください。

自由な環境と柔軟な休暇で働きやすさを実感

基本的に自由にさせてもらえるところだと思っています。自分がやりたいとこがあれば「やりたい」と言え、嫌なことは「いや」と言える、当たり前のようで当たり前ではないことができる環境です。そのような雰囲気を、上司が作ってくれていると感じますので、職場の雰囲気はいいと思います。また、休暇についても基本的には自由にとれるので、自分の予定があるときや少し働きすぎて疲れたなというときでも、気兼ねなく休むことがきます。家族との時間が欲しいときなど、これからの人生で休みを自由にとれる環境は重要だと思います。

QUESTION

今後の目標や挑戦したいことはありますか?

中堅社員としての目標と将来の展望

現在の目標は、チームの拡大です。毎年約5人ずつメンバーを増員し、業務拡大を進めています。現状の業務をさらに拡大するとともに、新規業務への挑戦も必要だと感じています。これまで主にWindowsアプリケーションの開発を行ってきましたが、今年度からはWebアプリケーション開発に挑戦しています。今後は、電子マニュアルを活用したVR(仮想現実)技術やデータ解析を導入し、効率的かつ効果的な開発・運用に貢献したいと考えています。特に、VRを用いたシミュレーションやトレーニング環境の構築は、プロジェクトにおいて重要な役割を果たすと考えています。また、次世代航空機に関する業務にも挑戦し、これまで培ってきたスキルを活かしつつ、新たな知見を吸収することで、組織全体の技術力の底上げを目指しています。

SCHEDULE

1日のスケジュール

8:30

出社

メールチェック、teamsチェック

9:00

初期構想

設計書レビュー

11:00

先輩に相談

設計書レビュー

12:00

昼食

食堂にて。

13:00

Web会議①

客先担当者と打ち合わせ。

14:00

Web会議②

仕様詳細について問い合わせ。

16:00

進捗フォロー

現状進捗とスケジュールを確認。

17:00

業務確認

業務スケジュールを確認、適宜修正。

17:30

退社

翌日の作業指示後、退社します。